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最近ハマっている海外ドラマがあります。


「ザ・メンタリスト(The Mentalist)」です。

スーパー!ドラマTV スペシャルサイト
mentalist-tv.jp/index.html


ちなみに、イケメンメンタリストのDaiGoとは
関係ありません(笑)。

以前「華麗なる遺産」や
「ヴァンパイア・ダイアリーズ」を
紹介してくれたドラマ通の同僚が
ハマっていると聞き、私も見始めました。


同作品は米国カルフォルニア州を舞台とした
いわゆる刑事ドラマです。

主役のパトリック・ジェーンは優れた
観察眼と洞察力を持つ犯罪心理の
スペシャリストです。

過去には、その能力を使いインチキ霊能者
として活動していたこともあります。

そんな彼が、捜査コンサルタントとして
CBI(カルフォルニア捜査局)のメンバーと
ともに犯罪捜査にあたります。


本作品は1話完結型で、
ストーリー展開も
” 名探偵が難事件を解決する ” 的な
オーソドックスなものです。

たまに、ジェーンが「名探偵コナン」の
工藤新一に見えることがあるくらいです(笑)。




本作品からは問題解決のセオリーを
学ぶことができます。


ジェーンのパートナーは、CBIの上級捜査官
であるリズボンです。
彼女は、CBIの中でもエリート街道を歩む
正統派の捜査官です。


事件捜査では、何よりも証拠や裏付け、
ロジックを重視します。

ファクト(事実)を集めるため、事件現場や
関係者への聞き取りに何度も足を運ぶ
行動力もあります。

規律やルール、手続きを重んじ、チーム
メンバーに対しても、常にプロフェッショナルに
徹することを求めます。



一方のジェーンは
「なんか変だ」「アイツが怪しい」という
直感を重視し、ロジックはいつも後付けです。

さらに、自分の直感を検証するためには、
ルールやマナー、手続きも平気で無視します。

関係者から本音を引き出すために、
失礼な質問でわざと怒らせるのは朝飯前。

ウソをついたり、脅したり、時には勝手に
部屋を物色する等、かなりムチャクチャ
やっています(笑)。


このように、リズボンとジェーンは
犯人逮捕という目的は同じでも、
事件捜査(問題解決)のアプローチが
全く異なるのです。



ファクト(事実)とロジックを積み上げ
犯人を特定していくリズボンのアプローチは
理にかなったものといえます。



企業の問題を解決するコンサルティングの
現場でも、日常的にこうしたアプローチが
用いられています。


しかし、このアプローチには弱点もあります。

ファクトや論理性を重視するあまり、
導き出される答えが

” 正しいけどつまらない ” 

ものになりやすいという点です。


また、ファクト集めやロジックチェックに
時間がかかるというデメリットもあります。


それに対し、ジェーンのような
直感に基づくアプローチは、

” どうしてそうなるのか分からないけど、
 何かおもしろそう ”

な答えを導き出すことがあります。


さらに、直感に基づき必要最小限の
ファクトを集めるだけでよいので、
うまくハマれば問題解決のスピードも
圧倒的に早くなります。


ただし、直感がある程度正しいことが
前提です。


直感が的外れなものであっては
そもそも正しい答えにたどりつくことが
できません。

ジェーンの場合、単なる思い付きではなく
優れた観察眼に基づく確信のある直感で
あることがポイントです。

” 下手な鉄砲数撃ちゃ当たる ” では
プロとは呼べません。

----------------------------------

導き出した答えが
おもしろいか、つまらないか?



実はコンサルティングの世界でも、
この点は重要なポイントだと言われて
います。


ある戦略コンサルティングファームでは
クライアントに対する提言のクオリティを
評価する観点として

事実に基づき論理的に導かれているか? 

に加えて

その提言を聞いてクライアントが
ワクワクするか?


という点も重視しているそうです。


納得感のある答えを導きだすには
ファクト&ロジックが不可欠です。

しかし、それだけでは足りないのです。

クライアントも仕事とはいえ、
つまらない提言に本気で取り組もうと
考える人間がどれだけいるでしょうか?

提言内容をクライアントに実行してもらうには、
正しさに加えて
「おもしろそうだから、やってみよう!」と
感じてもらうことが重要なのです。



ファクト&ロジック + 直感 


私も 
クライアントをワクワクさせるため、
また問題解決のスピードを早めるため、
ジェーンを見習い直感を磨きたいと
思います。


もっとも、CBIと違い(?)コンサル会社は
クライアントにキレられてはいけないので
ルールやマナーは意識したいものです(笑)


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