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前回の続きです。

少女時代が、なぜ理想のチームであると
言えるのか?
一ファンとして、いや一コンサルタントとして(笑)
整理をしていきたいと思います。


さすがに「少女時代って何?井上陽水の歌?」
という方はいないと思いますが、念のため簡単に
説明しておきます。


少女時代は韓国を代表する、
いわゆる女性(アイドル)グループです。

メンバーは21歳から24歳までの9名で
構成されています。

2007年にデビューした後、Geeをはじめ
多くのヒット曲を出し、いまや韓国国内に
とどまらず、日本やアジア各国、アメリカ、
ヨーロッパでも広く活動をしています。

メンバーはグループとしての歌手活動だけ
でなく、個人でバラエティ番組に出演したり、
女優やモデルとしても活躍しています。

日本には比較対象となる適当なグループが
見当たらないのですが、ムリヤリ例えるならば
” 女性版SMAP ” といったところでしょうか。


さて、ここからが本題です。
前回ご紹介した理想のチームの要件は
下記の3点でした。
----------------------
メンバーが、

①互いに刺激しあい
②補完しあうことで
③高いパフォーマンスを発揮している

----------------------

少女時代をこれらの要件に照らしてみると
どうでしょうか?


まずは、一番分かりやすい

③高いパフォーマンスを発揮している

からいきましょう。

少女時代は、アーティストとしてアジア各国で
広く支持されており、北米、ヨーロッパでも
一定のプレゼンスを獲得しています。

日本国内でのCD、DVD、ブルーレイの売上は
昨年一年間で43億円に達し、SMAPや安室奈美恵を
抑えて全アーティストの中で7位に位置づけられます。
(出所:オリコン「2012年アーティスト別トータルセールス」)

高いパフォーマンスという点では、
文句なくクリアしていると言ってよいでしょう。



①互いに刺激しあい

少女時代のメンバーの多くは10代前半で
所属事務所の練習生となり、その後数年間
歌やダンス等のレッスンを受けてきました。

そして、事務所内のセレクションを勝ち残り
デビューを果たしたいわゆる”エリート達”です。

また、メンバー達は個人で活動する機会も
多いため、メディアでの露出頻度やCM出演、
出演ドラマの視聴率等の面で常に比較される
立場にあります。

互いに意識しない方がおかしいでしょう。

少女時代はメンバー同士の仲が良いことでも
知られていますが、そんな中でもメンバー間での
適度なライバル意識は持っているはずです。

実際、韓国のトーク番組でも、
デビュー当初から女優として活躍していた
ユナに対して、ユリは「(当時)嫉妬していた」
旨の発言をしています(半分は冗談だと思いますが)。

ということで、①の要件も問題なくクリアしている
と言えるでしょう。



ちなみに、スポーツでもビジネスでも、チームが
有効に機能する上で、メンバー同士の仲が良いことは
プラス要素ではあります。

しかし、単に仲が良いだけでは、チームとしての
レベルアップは期待できず、パフォーマンスも
いずれ頭打ちとなります。

メンバー同士が互いに切磋琢磨しようとする空気、
あるいは他メンバーと競争せざるを得ないような
継続的なプレッシャーが必要なのです。


そのためには、次のような仕組みが有効です。

・チームに加入するためのセレクション実施
 自分達が選ばれた存在であるという自負が、
 その後の自己研鑽のインセンティブとなる

・各メンバーのパフォーマンスの見える化
 自分がチーム内でどの位置にいるのかを
 客観的・定量的に示すことで、”独りよがりな
 自己研鑽”や”ぶら下がり”を防止する

・チームメンバーの入れ替え戦の実施
 一定期間パフォーマンスの改善が見られない
 メンバーをチームからはずすことが、究極の
 プレッシャーとなる

いずれも、競技色の強いスポーツの世界では
当たり前に行われていることですね。

今後はビジネスの現場(特にホワイトカラー)でも
入社後の刺激策(見える化と入れ替え戦)の
採用が広がっていくように感じます。



理想のチームに求められる最後の要件です。

②補完しあうことで


個人的に、少女時代の強みはここにあると
考えています。

(次回に続く)

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