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前回の続きです。

経営計画を「画に描いた餅」に
終わらせないためには、
社員を ”その気” にさせ、計画した施策を
”やりきってもらう” 必要があります。


作成した計画を、役員や管理職だけでなく
現場の社員にまで落とし込み、前向きに
取り組んでもらうためには、下記の

「3つのカベ」

を乗り越えなければなりません。


-------------------------

①認識のカベ
  
 ⇒どんな状態?
  ・そもそも、自社または自部門がおかれている
   状況が分かっていない
  ・何が問題なのかが分かっていない
  ・問題の原因や、問題を解決するために
   何をすべきかも分かっていない 


②理解のカベ

  ・なぜその問題を解決しなければならないかを
   理解していない
  ・問題解決のために、なぜその施策を実施すべき
   なのか納得していない


③実行のカベ

  ・自分一人が実行しても何も変わらないと
   感じている
  ・問題解決に貢献したいとは考えているものの、
   実行するきっかけがない 
  ・一度は実行してみるものの、しばらくすると
   やめてしまう

-------------------------

経営計画を推進する立場の経営トップや
企画/管理部門の人間は、
現場に対して闇雲に計画を押し付けるのではなく、
社員に「よしやってみよう!」と感じてもらうために
様々な仕掛けや工夫をすることが重要です。


ここからは、3つのカベの特徴に応じた、
乗り越えるための ” コツ ” について整理していきます。

まずは、認識のカベです。


「左脳」に訴える

”  認識のカベを越える ” ということは、現状の
問題点を社員に正しく知ってもらうことに
ほかなりません。

そのためには、

  ・事実に基づき、現状の問題を見える化する
  ・現状の問題点やその発生要因について
   論理的に説明する


ことが大切です。

論理をつかさどる左脳に訴えかけることで、
まずは ” アタマ ” で現状を正しく認識してもらうのです。



例えば、ここ数年業績が悪化している企業であれば、
曖昧な表現やオブラートに包んだような言い回しはせず、

いつから、どれだけの赤字を計上しているのか?
赤字を計上しているのはどの事業部/商品なのか?
業績が悪化した要因は何か?

といったことについて、具体的なデータをもとに、
論理的に分かりやすく説明をするのです。

この際、 ” 不毛な犯人探し ” や「あの時こうしていれば・・・」と
いった ” たられば ”  の話をするのはNGです。

淡々と事実を伝え、現状を認識させるだけでよいのです。



認識のカベを無事越えられたら、
次は理解のカベです。

理解のカベを越えるためには、社員一人一人に

 ・経営計画に取り組む必要性
 ・計画そのものの有効性・実現可能性

について ” 納得してもらう ” 必要があります。


認識のカベは、事実を論理的に伝えることで
” アタマ ” で分かってもらえばよかったのですが、
理解のカベは ” ココロ ” で分かってもらうことが
求められます。


そのため、経営トップや企画/管理部門に
とっても特にパワーや工夫が必要となる部分です。



この点については、次回もう少し詳しく
解説してきたいと思います。

(次回に続く)


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