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パナソニックが「アラサ―エアコン」なる商品を
発売しました。

広告やHPには、若い夫婦と小学校低学年くらいの
女の子の3人家族に、ちょっと上品そうな猫のイラスト。

商品の特徴は3つ。
・家の外から電源オフ可能
・節電対応
・エアコン内部の除菌機能

しかも価格は抑えめとのこと。


パナソニックは、これまでターゲットを絞りこまず、
豊富な機能とコストパフォーマンスで幅広い層の
支持を獲得してきました。

アラサ―エアコンは、そんなパナソニックが
珍しく特定ターゲット(アラサ―世代のファミリー層)向けで
あることを明確に謳った商品と言えます。




ちょっと待って!!
広告内容、商品コンセプトともにツッコミどころ満載です。


・そもそも、今時の30歳前後って、こんなに大きい
 子供いるんだっけ?

・商品の特徴も、アラサ―ファミリーならでは感が全く
 感じられないような。。。

・エアコンの寿命って結構長いはず(7~10年くらい?)。
 特定の世代向け商品でありながら、商品寿命が
 長いということは、購入後数年もすると、購入者は
 商品のターゲット層から外れてしまうのでは?


私は、もはやアラサ―世代ではないのですが、
本商品の広告を初めて見た時、ちょっと混乱しました。


特に、アラサ―エアコンというネーミングと、広告に
掲載されている3人家族のイラストをみて、反射的に
抵抗感を覚えました。

あくまで個人的な印象ですが、

・典型的なアラサ―ファミリーってこんな感じでしょ。
・こんな機能があれば便利だと感じるんですよね。

何か、メーカー側から「お前たちはこうだろ」と
決めつけられているかのような印象を受けました。


そして、自分だったらおそらく購入しないなと。。。


個性的なコンセプトや、トンガったプロモーションを
打ち出す場合、必ずアンチ層が生まれます。


そのこと自体は決して悪いことではありません。
万人に受けなくても、ターゲット層から支持されれば
その戦略は成功と言えるからです。

但し、今回のアラサ―エアコンに関しては、
上記の理由から、ターゲット層からの支持も
得られにくいのではないかと感じます。


かつて、”マネシタ”と揶揄されるほど、保守本流の
代表格であったパナソニックにとって、今回の
アラサ―エアコンはひとつの実験と言えるのでは
ないでしょうか。


国内最大手の電機メーカーが、時間とお金をかけて
商品コンセプトやプロモーションを練り上げています。

批判的な反応がでることも当然予想した上で、
あえて今回のような商品政策を採用しているはずです。

パナソニックの狙いがどこにあるのか?
おそらく、アラサ―エアコンに続く、新たな打ち手が
用意されているのでしょう。


次なる一手を楽しみにしたいと思います。


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