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前回に引き続き金融機関編です。

某金融機関に出向していた2年間で、ビジネスマンとしても
大切なことを学ぶことができました。

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飲みニケーションの重要性

前回、組織規模が大きくなればなるほど、社員と会社の間には
距離感が生まれると書きました。

そうした環境下に置かれると、社員は大きく二つのタイプに
分かれます。

①会社全体のことには関心を持たず、自分の仕事や職場の
 ことだけに集中するタイプ。

②距離感があることを前提に、少しでも会社の動きを把握する
 ために情報収集を行うタイプ。


一般的に、一匹狼的な社員や「フツーの人たち」は①、
組織の中での出世意欲が高い社員には②のタイプが多いです。

②のタイプは、会社や経営との距離を埋めるべく、会社の動き
(特に組織・人事関係)に係る情報が自分に入ってくるように
常に情報ルートを整備しています。


情報ルートには、組織上のラインに基づくフォーマルなものだけでなく、
インフォーマルな社内ネットワーク(同期、他部門の知り合い等)も
含まれます。

その中でも特に重視されていたのが、上司との飲みニケーションです。

例えば、地方拠点に配属されている社員は、東京の本部から
上級管理職が出張してくると聞けば、必ず飲み会をセッティングします。

単に懇親を深めることを目的としている場合もあれば、もてなしすら
できないダメ社員と思われないため、といったサラリーマン的な理由も
あります。

しかし、②のタイプの社員にとっては、

最近本部で何が起こっていて、今後自分のポジションや仕事に
どのような影響が生じるのか? 

を知る絶好の機会となるのです。


私が出向していた部門でも、仕事の都合で飲み会の欠席が続いていた
若手社員に対して、先輩社員が「飲み会に顔出さないと情報が入って
こなくなるよ」と諭していたことが印象的でした。

※同部門は、社内でも優秀なメンバーが集まっていると言われて
  いましたので、②のタイプが多かったのでしょう。


もちろん、②のタイプの人間を、ヒラメ社員(=上司ばかり見ている社員)と
非難するつもりは全くありません。

自らがよりよいポジションを確保するために、外部環境の変化を
いち早く知るべく情報収集に力を入れる。

業績の良い会社が当たり前のようにやっていることです。
企業に限らず、個人もそういう意識を持たなければ、今後生き残って
いけなくなるのでしょう。



外に目を向けること

出向期間中に、人生初の経験をしました。
ビジネスマンとして大変刺激を受け、その後のキャリアを考える
上でも少なからず影響を与えた出来事でした。

それは何か?
















ズバリ、海外出張です!

それまで、プレイベートでも海外へ行ったことがなかったの
ですが、単身で1週間、上海へ行くことになったのです。

出張の目的は中国に進出する日系企業の調査です。

現地の支店の方にも協力してもらいながら、日系企業の
現地法人の責任者にインタビューをして回りました。

初海外ということもあり、とにかく日本を出発する時から
かなり緊張していました。

現地の空港に到着した時には、緊張もピークに達しました。

ガチガチのままトイレに入ったところ、便器に「TOTO」の
ロゴを見つけ、ホッとしたのを覚えています。

また、事前にガイドブックを購入し、色々予習はしていましたが、
とにかく「請給我発票(=領収書ください!)」だけは忘れないように、
紙に書いてスーツのポケットに入れていた記憶があります(笑)。


出張したのは今から十年くらい前でしたが、初の海外出張を
通して、これからは国内完結型のビジネスだけをやっていては
もったいないなと強く感じました。

やはり現地へ行き、自分の目で視てくることは大切ですね。

この経験が、その後のキャリア選択にも影響を与えることになります。

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これで、金融機関編は終了です。

やや堅い話が続いているので、次回はまたやわらかいテーマに
したいと思います。


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