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しばらく間が空いてしまいましたが、
前回の続きです。


再生できる会社には共通する特徴があります。


②素直であること

何をいまさら?
子育てじゃあるまいし

と感じる方もいるかと思います。

しかし、再生の現場では、
経営者や従業員が「素直である」ことが
企業の生死を分ける重要な要素となります。

素直さがないと
目の前の問題を冷静に受け止めたり
過去の過ちを認めることができません。

社内に他責論が蔓延し、改善策に関する
コンサルタントの提案も聞き入れようと
しません。


例えば社内で次のような発言が聞かれる
会社は要注意です。

-----------------------

・たまたま需要が低迷しているだけで
 そのうち回復してくるはず。
 これまでもそうだったのだから、
 今は下手に動かない方がよい。

・同業他社も苦戦をしているのだから
 当社が悪いわけではない。 

・仕事を取ってこれない営業が悪いのに、
 どうして俺たち製造部が痛みを伴う
 改革をしなければならないんだ!?
※実は製造コストが高いために商談に
 負けている

-----------------------

企業を立て直すためには、
窮境に至った要因を正しく認識し、
自らの過ちについてきちんと反省した上で、
改めるべきところは真摯に見直すという
姿勢が不可欠です。

この姿勢がない限り、仮に特需等の
神風が吹いて一時的に業績が回復したとしても
いずれ同じような状況に逆戻りしてしまいます。


また、 素直さに欠けるクライアントは、
コンサルタントとしても支援のしがいが
ないものです。

・会議をやっても言い訳ばかりが目立つ

・決定事項が期日を過ぎても実行されない

・施策がうまくいかなければ自分以外の
 犯人捜しが始まる

時には「お前ら勝手にしろ!」と
言いたくなることもあります(笑)


つまり、
素直さに欠ける会社は、
利害関係者の理解・協力を得られにくいと
言うこともできます。


例えば、
再生の過程では金融機関や仕入先等の
取引先に対して各種取引に関わる条件変更を
依頼するケースがあります。

基本的には経済合理性に基づいて
可否の判断がされることになりますが、
条件変更を依頼する企業の姿勢そのものも
少なからず問われます。

取引先の担当者や責任者が
「この会社を応援したい、支援しよう」と
思わなければ、積極的な協力は得られない
でしょう。




素直さが大切という点は
会社に限らず人間にも言えることです。

私もアラフォー一歩手前となり
そろそろ我が強くなってくる年頃です(?)

かろうじて残っている素直さはこれからも
大切にしたいと思います(笑)

(次回に続く)


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