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久しぶりにまじめな(?)テーマです。


国内景気の回復が広がりつつある中
中堅・中小企業の間でも
将来の ” 成長 ” を真剣に考える企業が
増えています。

ただし、漠然と成長を目指しても
経営資源が限られる中堅・中小企業では
思うようにはいきません。



今回は、中堅・中小企業が成長を
目指す上で留意すべき点について
整理してみたいと思います。



一口に成長といってもいろいろな
観点があります。

代表的な観点として、次のようなものが
あげられます。

--------------------------------------
①定量面

 ①-1 規模
   (主な指標)
    ・売上高、利益額
    ・拠点数、店舗数、従業員数
    ・市場シェア、会員数、取引先数

 ①-2 効率
   (主な指標)
     ・ROA、売上高利益率、総資本回転率
     ・一人当たり売上高/利益
     ・時間当たり処理量


②定性面
   (主な指標)
    ・会社のブランド力
    ・顧客満足度、従業員満足度
    ・技術力、従業員の能力・スキル
    ・組織風土

--------------------------------------

「①-1 規模」の特徴は
何と言っても変化が分かりやすいことです。

規模を追求するには、積極的な投資が
ドライバーとなります。

投資を行うためには、経営資源の
確保がカギです。


「①-2 効率」は
①-1同様、変化が分かりやすいのが
特徴です。

この場合、他社と差別化された競争優位が
成長のドライバーになります。

競争優位を確立するためには、
事業構造の転換やBPR等がカギです。


「②定性面」は
指標化が難しく変化が分かりづらい上に
成長に時間を要するのが特徴です。

たった1年でブランド力が急激に高まったり
組織風土が一新されるなんてことは
そうそうありません。

定性面の成長を実現するためには、
リーダーシップや価値観の共有が
ドライバーになります

成長に時間がかかるため、全社ベースでの
継続的な取り組みがカギです。



このように、成長の観点は一つでは
ありません。

成長を真剣に考える企業は
自社がどの観点での成長を目指すべきかを
しっかりと見定めることが重要です。


なぜならば、それによって、取り組むべき
課題が変わるからです。

また、限られた経営資源をより有効に
使うためにも、成長の方向性をより明確に
フォーカスすることが必要なのです

(次回に続く)


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