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海外ドラマ「SMASH」から得られた
気づきを整理していきたいと思います。


裏切りと赦し


本作品は
ブロードウェイのミュージカル製作の
舞台裏を描いています。

そこには成功を目指す人間たちの
欲望が渦巻いています。


明日のスターを目指す俳優、
ビジネスとしての成功を第一に考える
プロデューサー、自分が理想とする
作品を追求する演出家や作詞・作曲家。

それぞれに個人的な思惑や事情を
抱えています。

そして、必然的に裏切りも起こります。


人間は弱いものです。

自分の利益のためには、
他人を騙したり抜け駆けをするものです。

どうしても手に入れたいものが目の前に
ぶら下がっていたり、魅力的な異性から
誘われれば、ちょっとしたきっかけで、
信頼する人間すら裏切ることができます。


また、本人は良かれと思ってやったことが、
結果的に相手を傷つけることだってあります。



作品の中でも、
主役のカレンやアイヴィーだけでなく
出演者の多くが、信頼する人間の
裏切りにあい苦悩します。

中には、ダメだと分かっていながら
信頼する仲間やパートナーを自ら
裏切ってしまうケースも描かれています。


人は自分が置かれた状況によって
裏切られる側、裏切る側のどちらにも
なりうるということです。


この辺りのリアルな人間ドラマも
本作品の魅力の一つになっています。


そしてもうひとつ、
本作品を観ていると
「裏切り」に代表される人の愚かさや
弱さとともに
「赦す」ことの重要性についても考え
させられます。



他人に裏切られた人間は
怒りや屈辱感で我を忘れ、裏切った
相手に対してどのように報復するかで
頭がいっぱいになります。

一方、他人を裏切ってしまった人間も
罪悪感や自己嫌悪から苦しみ続ける
ことになります。
※悪意に基づく裏切りはこの限りでは
  ありませんが。


いずれのケースも、人として
いたって当たり前の反応です。

しかし、裏切られた、裏切ってしまった
という事実にとらわれ、他人や自分を
責め続けても、そこからは何も生まれません。


自分を裏切った相手を赦す。

他人を裏切ってしまった自分自身を赦す。



前に進むためには、「赦す」ことで
乗り越えるしかないのです。


シーズン1の終盤、ダンサーであるサムの
誘いで関係者が教会のミサへ参加する
シーンがあります。

ミュージカルのプレビュー公演が迫り、
関係者の人間関係がこれ以上ないくらい
ギクシャクしている中にあって、この教会の
シーンはとても印象的でした。

聖歌隊とともにカレンとサムが歌う
「STAND」もめちゃくちゃグッときます(笑)。


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ビジネスの世界でも然りです。

「裏切り」とまではいかなくとも、
顧客や上司から理不尽な要求をされたり、
部下の失敗で自分が責任を取らされる。

日々の仕事の中でも怒りや屈辱感を
覚える場面は少なくないはずです。

あるいは、自分のミスが原因で
顧客や上司・同僚に迷惑をかけ、
自己嫌悪に陥ることもあるでしょう。


しかし、気に病むだけでは問題は
解決しません。
たとえ気に食わない人間であっても
折り合いをつけていくしかないのですから。

もちろん、同じ過ちを繰り返さないための
工夫や配慮はすべきです。

ただ、いち早く成果をあげ、
喝采(SMASH)を得るためには、
嫌なことはとっとと忘れ、次の展開に
目を向けることが重要だと感じます。


それを「赦し」というのか、「図太い」と
いうのかは分かりませんが・・・(笑)


な-んて、格好いいこと書いてますが、
まずは自分自身が実践しなくちゃ
いけませんね。

最近はちょっとイライラすることが続いています。
もっと大らかな人間になりたいと思います(笑)

(次回に続く)


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