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最近注目しているスポーツ選手がいます。

全日本女子バレーの新セッター宮下 遥選手です。


三重県桑名市出身の18歳。
現在はV.プレミアリーグの岡山シーガルズに
所属しています。

弱冠15歳でプレミアリーグデビューを果たし、
全日本メンバーにも召集されたという
いわゆる ” 天才型 ” の選手です。


ご存知の通り、全日本女子のセッターは
長年竹下佳江が務めてきました。

「世界最小最強セッター」とも呼ばれ、
3度のオリンピックに出場する等、日本を
代表する名セッターの一人です。

その竹下の後継者候補と見られているのが
宮下です。


竹下にはない ” 高さ ” を持つセッターとして
18歳という若さながら、今回のFIVBワールド
グランプリでA代表デビューを果たしました。


しかし、

先日行われた予選ラウンドでは
アタッカーとのコンビネーションが合わず
ミスを連発します。

これまで、日本が強みとしてきたコンビバレーが
十分機能しなかったことも影響し、
ブルガリア、アメリカに連敗を喫してしまい
ました。

私は技術的なことは詳しくありませんが、
素人目から見ても、トスワークやゲーム
メイク力はまだまだ発展途上にあると感じます。

セッターには攻撃の起点として特に精度の高い
プレーが求められます。さらに、司令塔としての
役割もこなさなければなりません。

いかに天才と言えど、経験不足はいたしかた
ないのでしょう。


また、周囲の環境も少なからず影響して
いるように感じます。


ただでさえ、A代表にデビューしたばかりです。

加えて、ポスト竹下の有力候補として、
コート上での一挙手一投足が、常に竹下と
比較されるのです。

そのプレッシャーたるや、ハンパないでしょう。


名選手の後を継ぐのは楽じゃありません。

しかし、ここを乗り越えてこそ本物です。


あの竹下も、シドニーオリンピックの出場を
逃した時には「小さいセッターでは世界と戦えない」と
散々バッシングされました。

ただ、この時に地獄を見たからこそ、
結果(勝利)への強いこだわりや、劣勢でも
自分を保つ強い精神力を身につけることが
できたのではないかと感じます。



2012年5月に放送された情熱大陸で
竹下が次のようなコメントをしていたのが
印象的でした。

-------------------------------------
私たちがカメラの前で何か語る必要があるのか?

アスリートである以上、コートで結果を出さないと
意味がない。

女子バレーは結果を出せていないのに注目して
もらえている。すごく甘いと感じる。

他の競技をやっている人から見れば納得いかないはず。

このことをどれだけの選手が自覚しているのか?

-------------------------------------

自分たちが置かれている環境や
やるべきことは何か?を骨の髄から
理解しているコメントだと感じます。


例え天才と呼ばれる選手であっても
才能だけではいつか壁にぶつかります。


その壁を乗り越える過程で、
一流選手としての ” マインドセット ” を
身につけることが、その後の成長や活躍に
つながるのだと思います。



今後の宮下選手の ” 苦悩 ” とその先にある
” 大活躍 ” に注目したいと思います。


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久しぶりの名言シリーズです。



希望とは結果じゃない。
信じること、追い求めることなんだ。

 小説「ベイジン」 真山 仁 より



これは、小説の主人公である田嶋伸悟が
これ以上ない最悪の状況の中で語った
セリフです。


田嶋は日本を代表する重電メーカー出身の
原子力発電技術者です。

日本国内での原発プロジェクトが頓挫したのを
機に中国の国営原発会社である紅陽核電へ
技術顧問として派遣されます。

そして、日本や世界の常識が通用しない、
中国特有の政治体制や国民性のカベに
苦しめられることになります。

現場で積み上げてきたものが、相手側の
理不尽な事情により、何度も打ち砕かれます。

しかし、そうした逆境においても、世界最大級の
原子力発電所を安全に運転するという強い
使命感のもと、田嶋は粘り強くプロジェクトを
進めていきます。


「希望」なんて・・・
一見すると、青臭いセリフのように見えます。


しかし、何度も理不尽な目にあい、いわゆる
「希望」を打ち砕かれてきた田嶋が言うからこそ
このセリフには重みがあるのです。



「希望」とは結果(期待する成果が得られた状態)
ではありません。

また、” 毎夜生まれては明け方に消える ” ような
夢や幻でもありません。
(「トゥーランドット」より)

「希望」を、結果を追い求めるプロセスの中に
見出すことによって、田嶋自身も救われ、
幾度となく困難に立ち向かうことができたの
でしょう。


困難に直面し、なかなか思うような成果が
得られなくても、結果を信じ追い求めている限り、
「希望」はその手の中にある。



冒頭のセリフには、そうしたまっすぐなメッセージが
込められていると感じます。

経済小説の中でも比較的 ” 熱い ” 作品の多い
真山 仁らしいですね。



ちなみに、本作品(ベイジン)は最近読んだ
経済小説の中でも断トツに面白かったです。

あくまでフィクションですが、
中国という国の底知れなさや原子力発電の
現場における葛藤といったものを垣間見る
ことができます。

特に終盤のクライマックスは、読んでいて
鳥肌が立ちました。


まだ読んだことがないという方はおススメです。
ぜひご一読ください!


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「あまちゃん」観ていますか?

NHKの連続テレビ小説「あまちゃん」の視聴率が
好調です。

我が家でも、妻や娘は主演(アキ役)の能年玲奈が
カワイイと夢中になって観ています。

もっとも、私は宮藤官九朗作品が若干苦手なので
まともに観たことはないのですが。。。



最近ではドラマ人気を追い風に、海女に対する
注目も高まっているそうです。


少し前の情熱大陸に、三重県の三代海女一家が
出演していたのにはさすがに驚きました(笑)。


現在、海女漁は存亡の危機に立たされていると
言います。


水産庁等の調査によれば、海女の人数は
全国でわずか2,170人とのこと(2010年時点)。

ピーク時(1956年)の17,611人と比較すると
この半世紀余りで実に8分の1にまで減少した
ことになります。

過疎化や高齢化による後継者不足、漁場の
能力低下(資源の減少)が主な要因とされています。



こうした中、海女文化を継承するため、
各地でPR強化に取り組んでいます。


海女漁が盛んな三重県では、
海女業は文化的価値が高いとし、漁の形態・技術の
保全のため、文化遺産への登録を目指しています。

同じく、石川県では今年10月に輪島市で
海女サミットを開催します。

全国から100名近くの海女を集め、地域活性化や
資源保全のあり方等について意見交換を
行うとのことです。

かなり本格的ですね。

いずれも、「あまちゃん」ブームをチャンスと捉え
窮境の打開を図りたいと考えているようです。




海女漁は素潜りでアワビやサザエ等を獲る、
いわゆる伝統漁法のひとつです。

後継者不在や資源の不足(≒売上減少)により
産業規模が縮小していく姿は、漆塗りや
加賀友禅等の伝統工芸の衰退とダブります。



衰退しつつある伝統的な産業に文化的な価値を
見出し、次代へ継承していこうという取り組みは
大変意義があると思います。

しかし、個人的には
公的な助成や補助、関係者のボランティアに
よって” 保護 ” されるだけでは意味がないとも
感じます。


表現は悪いかも知れませんが、
文化として保護されるだけであれば、博物館に
展示される巻き物やはく製と変わりません。

はじめから ” 文化として保護 ” するという
姿勢ではなく、” 産業としての再生 ”を
目指すべきと考えます。

但し、資源の減少や消費市場の動向等を
踏まえると、海女漁の規模(漁獲高、従事者数)を
拡大することはおそらく難しいでしょう。

産業の構造やビジネスモデルの改革が必要です。

いっそのこと発想を変え、
地域ごとに海女の人数を規制することで、
海女一人当たりの売上・所得を増やすと
いう作戦は考えられないものでしょうか。

仕事はキツいし、誰でも海女になれるわけでは
ないが、海女になれば年収1,000万円は軽く稼げる。

こんなことになれば、放っておいても後継者は
あらわれるはずです。

わざわざコストをかけて保護しなくても、
ニッチな産業として十分存続するでしょう。

さらに、収益の一部が地元に還元されるように
すれば、関係者もみなHappyです。


古く狭い業界のため、色々なしがらみもあると
思いますが、例えば次のような取り組みが
有効だと感じます。


・産業人口の削減
 - 漁業権の付与条件を厳しくするとともに
   定年制を導入し高齢者の卒業を促す

・海女漁の収益性向上
 - 海女が収穫した海産物のブランド化
 - 中間流通を排した直販体制の構築
 - 海産物販売以外の収益源確保
   (海女体験の観光資源化等)


一部はすでに取り組まれているようですが、
海女漁をもっと儲かるようにしない限り、
今後さらにジリ貧になっていくことが予想されます。


ドラマ「あまちゃん」は9月末に放送が終了します。
海女に対する世間の注目度が高いのもおそらく
今年一杯でしょう。

その間に、海女業界としてどのような対策を
打ち出すのか?

「じぇじぇじぇ!」な具体策に期待したいと
思います(笑)。


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先日、大手転職エージェント会社の
キャリアコンサルタントと話をする機会が
ありました。


事業会社からコンサル業界に入りはや10年。


今後のキャリアを考える上で何かしら参考に
なればと思い、最近の東海地区における
転職マーケットの状況やポストコンサルの
キャリアパスについて話を聞きました。



コンサル会社に勤務するコンサルタントにとって、
次のキャリアの選択肢は主に3つあります。


 ①他のファームへ転職
 
 ②事業会社へ転職
 
 ③コンサルタントとして独立



他業界の方と仕事について話をしていると、
「いずれは独立するんですか?」とよく聞かれます。

私自身あまり独立志向はありません。
実際に③を選択する人間もごく少数です。


かつての同僚の多くは、②を選択しています。
得意分野によっても異なりますが、大抵は
事業会社の経営企画・事業企画部門で働いている
ケースが多いようです。

もっとも、②の中でもいわゆる ” 通常の転職 ” と
” クライアント企業への転職 ”とでは若干扱いが
異なります。



キャリアコンサルタントによると、東海地区では
コンサルタントから一般の事業会社への転職は
結構難しいとのことです。

理由は次の三点です。


・受け皿の少なさ
  東海地区の転職マーケットの規模は関東の
  10分の1程度と言われており、コンサル出身者が
  強みを活かしやすい企画管理系部門の募集も
  絶対数が限られる

・年収ダウンのカベ
  コンサル会社から事業会社へ転職すると
  多くの場合、年収がダウンする

・コンサル出身者に対するネガティブイメージ
  東海地区の事業会社(特に老舗の大企業)は、
  コンサル出身者を敬遠する傾向がある


年収の問題については、
クライアント企業の経営幹部に引っ張られて
執行役員や上級管理職として転職するような
ケースでないと、納得のいく水準を確保できない
とも話していました。

一方、コンサル出身者が敬遠されがちという点は、
保守的な東海地区の土地柄でしょうとのこと。


いずれにしても、コンサル業界から事業会社への
転身は思いのほか門戸が狭いようです。




この点について、キャリアコンサルタントが最後に
強調していました。

転職によって何を得たいのか?

そのために何を捨てられるか?

を考えることが必要。



要するに、

年収がダウンすることを許容できなければ
事業会社への転職は難しい。

仮にそれを許容できるのであれば、少ない
ながらも一応選択肢はある。

年収ダウンというデメリットを上回るだけの
メリットをどこに見出すか?自身のキャリア
プランも踏まえ整理する必要がある。

ということです。



基本的に、コンサル会社に終身雇用という
発想はありません。

コロコロ転職するのもどうかと思いますが、
今のファームに5年も10年もいることを前提に
将来のキャリアについて一切考えないというのは
リスキーだと感じます。



自分のキャリアは自分で作る


キャリアコンサルタントとの会話は、今後のキャリアを
考える良いきっかけになりそうです。

このお盆休みを活用し、ちょっと整理してみたいと
思います。


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先日、とある観光地へ日帰りで行ってきました。


現地でのみ使えるクーポン券を購入したところ、
一日では使いきれず、帰る時点で数千円分
残ってしまいました。

そのまま捨てるのももったいない話です。

駅に到着したばかりの観光客に託して
有効活用してもらうと考えました。


しかし、残念ながら(?)
若い女性が見当たりません。

思い切って外国人観光客グループに
声をかけることにしました。

普段、外国人と接する機会が少ないため、
こうした機会を活かさない手はありません。



--------------

あなたは、日本語か英語を話せますか?


これは無料のチケットです。

私は帰らないといけないのでこのチケットを使えません。

あなたにこのチケットを差し上げます。

--------------


伝えたいのはたったこれだけです。

最初は、簡単な単語をつなげ、ジェスチャーを
交えれば伝わるだろうとタカをくくっていました。


ところが、
複数の外国人グループに声をかけたものの、
いずれも

No thank you.

と断られてしまいました。


結構ショックです。


考えられる理由は次のようなものです。


①言葉が通じなかった

②言葉は通じたが、アヤしい日本人と思われ敬遠された

③何らかの事情でチケットを必要としていなかった



③であれば仕方ありません。
私も普段、 ” 不要なものはタダでももらわない ”
ようにしています。


しかし、①②の場合は問題です。

最近、英語学習をサボっていた ” ツケ ” でしょう。

①はもちろん、②の場合も、語学力があれば、
誤解されずにこちらの意図を伝えることができた
はずです。


もし自分が海外へ行き、カタコトの日本語で

「コレタダデース。モラッテクダサーイ。」

と現地人に声をかけられたら、絶対詐欺だと
疑うはずです(笑)



こんなんでは、海外赴任なんてとても無理ですね。
反省です。
今一度気合いを入れて英語学習に取り組みたいと
思います。



いずれにしても、今回のように自分の力不足を
思い知ることは、良い薬になります。


特に私のようなサボり症の人間にとっては
効果テキメンです(笑)。


これからも、機会を見つけては語学力の
” ストリートファイト ” をしていきたいと思います。


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前回の続きです。

私がゲンナリさせられた若い医師に
欠けているのは次の二つです。


①Sense and Respond

②問題解決マインド
 


----------------------

①Sense and Respond

聞き慣れない用語かもしれませんが、
IT業界やコンサルティング業界で
重視されている考え方です。

「Sense and Respond」とは
相手の反応に応じて(Sense)、
臨機応変に投げかけを行い(Respond)
相手の内面や発言の本質を見抜くことです。



今回の場合、
医師側が「Sense and Respond」を意識して
いれば、私の態度や発言のニュアンスから、
自分の質問や指導が ” ハマっていない ”
ことを感じ取り、アプローチを変えることも
できたはずです。

そもそもこの医師は、私の方を向かずに
話をしていました。

患者の反応に興味がないのです。

そんなんで、臨機応変の対応などできる
わけがありません。


限られた時間で患者をさばいていかなければ
ならない病院側の事情は理解しています。

しかし、自分のしゃべりたいことを一方的に
話して、患者の反応に関心を持たない
この若い医師には、「Sense and Respond」が
決定的に欠落していると感じます。


権威のある大学病院や市民病院であれば
まだしも、商圏の狭い郊外のクリニックで
このような対応をしていては、そのうち患者も
いなくなってしまうでしょう。



②問題解決マインド

医師は、患者の病状を改善するため、
専門的な知識をもとに診断し、
薬を処方したり、生活習慣に係る
指導を行います。

この若い医師も、私に対して一応は上記の
対応を行っています。

しかし、同じ病気であっても患者によって
状況は異なります。


世の中に、全く同じ問題は存在しないのです。


例え処方する薬は同じでも、患者に対する
説明や生活習慣に係る指導は、個別の
事情を踏まえ行われるべきです。


いくら教科書通りの正しい指導であっても、
それが患者の事情にフィットしていなければ
受け入れてもらえません。

指導したことが実行されなければ、医師が
行った診断や指導は全く意味がないことに
なります。



患者の抱える問題を解決したい(あるいは
すべき)というマインドを持った医師であれば、
患者の個別事情まで考慮した上で実効性の
ある指導を行うはずです。


ちなみに、
「プロフェッショナル(NHK)」や
「情熱大陸(TBS)」で取り上げられるような
トップ医師の多くは、こうしたマインドを持ち合わせ
ているように感じます。




”そもそも、医師は患者の病気を治すことに
コミットはしていない。

診断結果をもとに適切な薬を処方し、
正しいことを言うところまでが仕事であり、
その後の実行及び病状の回復については
患者の自己責任である。”


という考え方もあるかもしれません。

医師だって人間です。
人によって職業観は異なるので、そのこと
自体は否定しません。


但し、上記のようなスタンスの医師は、
おそらく患者受けが悪いでしょう。

よほどの専門性や希少性がない限り、
プロフェッショナルとして生き残っていくことは
難しい気もします。

もっとも、幸いなことに(?)国内では
医師の数が不足しているため、贅沢を
言わなければ食いっぱぐれることは
ないでしょうが・・・。


----------------------


「コンサルタントは企業の医者」と表現される
ことがあります。


確かに、患者(クライアント)を診断し、
処方箋(生活指導含む)を作成するという
点では似ています。

また、効果的かつ実効性のある処方箋を
書くためには、患者(クライアント)との対話が
重要である点も同じです。


そもそも、どの企業にも当てはまるような
処方箋は現場では役に立ちません。


また、特に中小企業の場合、処方箋を
渡すだけで問題を解決できるような企業は
ほとんどいないのが実情です。

医者として処方箋を渡すだけでなく、
時には看護師や栄養士、理学療法士として、
処方箋の実行を支援することがコンサルタントには
求められます。



人の振り見て我が振り直せ


私も、企業の医者のはしくれとして、
今回出会った若い医師のような
「残念なアドバイス」を行わないよう
気をつけたいと思います。


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私には高脂血症という持病があります。


太っているわけではありませんし、
酒やタバコをやるわけでもないので、
いわゆる遺伝性というやつです。

20代半ばで高脂血症と診断され、
以後定期的に病院へ通い、血液中の
中性脂肪の数値を下げる薬を処方して
もらっています。

この週末も近所のクリニックへ行ってきました。


今回担当したのはいつもの主治医ではなく
若い医師でした。


先日行った血液検査の結果をみながら、
その若い医師と私の間で次のようなやり取りが
されました。

------------------
括弧内は私の心の声です。


医師 LDLコレステロールの値が少し高くなっていますね。


私  (やべっ!食いついてきた。
    診察前にかなり待たされているから、
    とっとと終わらして帰りたいのに。)


    うーん、検査の度に多少の増減はあるので
    今回も誤差のうちでしょうね。


医師 最近は食事に気を遣っていますか?    


私  (はじまっちゃった・・・。
    しかも、いまさらそういうこと聞くかね?)


    ・・・まあ、そうですね。 

 
医師 卵って、結構食べますか?


私   (はっ、いきなり卵の話??
     なぜ卵?ピンポイント過ぎない?
     確かに卵はコレステロール高いけど・・・。
     俺が卵好きだっていう仮説でもあるの?

     それに「結構」ってどういうこと?)


     あの、何をもって「結構」って言っていいのか
     分からないんですけど・・・。


医師  人によっては、一日1個以上食べる人もいますし。


私   (俺は板東英二か?(笑)

     っていうか、もしかしてこれってネタ?
     俺、ツッコんだ方がいい??)


     ああ、そういうこと。
     そんなには食べてませんね。一週間で3、4個とか
     じゃないですか。


医師  そうですか、じゃあいいですね。
     運動の方はどうですか?


私   (えっ、食事の話は卵だけなの?
     他にも注意した方が良い食品って色々あるし、
     食べる時間や食べる順番も大事だよね。
     そっちの方は触れなくて良いの?

     まあ、栄養士じゃないし、そこまでは
     守備範囲じゃないってことかな。

     ・・・ちょっと待て、じゃあなんで卵のこと
     聞いてきたんだ?やっぱりネタだった??)


     週イチで体育館に行って体動かしています。


医師  なるほど。
     平日の夜とかに散歩とかできませんか?
     運動をもう少し増やしていただくとよいと思います。


私   (何その決め打ち感?!
     なぜ平日の夜?なぜ散歩?

     しかも、平日俺が何時頃に帰宅してるか
     分かって言ってんの?夜中に歩けってこと?
     それに、平日も2日に一回はステッパーを
     30分やってるんですけど!

     でも、それを言うと話が長くなるんだろうな。
     面倒くせ・・・。)


     はあ、まあそうですね・・・。


医師  じゃあ、いつも通り薬出しておきますね。
     運動をもう少し増やしてくださいね。


私   (ダメだこりゃ!(いかりや長介風に))

     ・・・はい、ありがとうございます。

------------------


診察前に結構待たされた挙句、何の役にも立たない
指導をされ、ゲンナリして病院を後にしました(笑)。


私自身、高脂血症とは10年つきあっています。
食事や運動にもある程度気は遣っています。


この医師は、教科書通り(?)の指導をしたの
かもしれません。


もしかしたら、適切な指導ができたと自己満足に
浸っているかもしれません。


しかし、患者である私にとっては何一つ参考に
なる情報はなく、中途半端な一般論を押しつけ
られたようにしか感じませんでした。



薬はずっと同じものを処方されているため、
そこにこの医師の判断はありません。

つまり、
この若い医師による数分間の診察は
私にとって付加価値ゼロ、むしろマイナスでしか
ないのです。


なぜこうなってしまうのか?


この若い医師には二つの能力が欠けているのです。


少し長くなりそうなので、詳細は次回整理したいと
思います。

(次回に続く)


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