上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

久しぶりのCMネタです。

遅ればせながら、今回の題材は
あの話題のCMです。

それは、ソフトバンクのCMです。

「半沢直樹」終了直後に堺雅人が
出演したことで話題となったCMなので
ご覧になった方も多いと思います。

このシリーズはどれも印象的ですが
一番気に入っているのが、
” 「社内」篇 アイデア ” と呼ばれる
バージョンです。

上戸彩をはじめとするスタッフの前で
堺雅人が「スマホつながりやすさNo.1」の
PR方法についてアイデアを募るという
設定です。


ソフトバンクCMギャラリー
「社内」篇 アイデア

www.softbank.jp/mobile/tvcm_media/cm/detail/


堺雅人がこう言います。

「当たり前の事では、当たり前の結果しか出ない」

なるほど、確かにその通り。

常に業界を「あっ!」と言わせてきた
異端児ソフトバンクらしいメッセージですね。



しかし、個人的には次のようにも考えます。


「当たり前の事を、当たり前のように
できる会社は少ない。当たり前の事を
やりきることができれば差別化につながる。」


多くの場合、会社の業績を左右するのは
戦略のユニークさではありません。

戦略を具体的なアクションプランに
落とし込んだ上で、それを
” やりきることができるか否か ” で
差がつくのです。

要するに実行力の差です。


業績不振に陥っている企業を
分析すると、業務・管理面ともに
当たり前の事が出来ていないことが
窮境要因になっているケースが多いです。


どんなに素晴らしい戦略を立てても
実行できなければ意味がありません。


特に中堅・中小企業の場合、
業界におけるポジションや経営資源の
制約から、戦略上の選択肢は
さほど多くないのが実情です。

その中で、勝ち組となるには、
戦略よりもむしろ実行力で差別化を
図ることがより重要だと考えます。


あのソフトバンクでさえも、
一見奇策に見えるような戦略を成果が
出るまでやりきることで 現在の地位を
獲得したのですから。


「実行なくして成長なし」


安倍首相も同じようなことを言って
いますが、ソフトバンクのCMから
経営の鉄則について再認識させられました。


よろしければ、ランキングボタンをクリックしてください。
更新の励みとなります。

   ↓↓
スポンサーサイト
前回に続きCMシリーズです。

(SMASH編はもう少しお待ちください。)


実はビックカメラのほかにもう一つ
気になっているCMがあります。


それはNTTファシリティーズのCMです。


百聞は一見に如かず。
まずは一度ご覧ください。


NTTファシリティーズCMギャラリー
エコロじいがいく 聞き耳編
www.ntt-f.co.jp/profile/ad/gallery/


レストランで
妻とその友人の会話を聞いていた夫が
会社名を思い出せない妻に対して
「それNTTファシリティーズ・・・ですよ」
と指摘をします。

このセリフの言い方が実にいやらしい(?)。

会社名を思い出せないことに呆れ返った風で、
嫌味たっぷり(?)に指摘をするのです。


私だけかもしれませんが、
正直、CMを観る度に不快になります。



と同時にいつも不思議に思います。


多少なりとも、観ている人間にネガティブな
印象を与えるようなCMを、NTT系の会社が
作ったことについてです。


失礼ながら、ドコモを除き、NTTの
グループ会社のCMはイマイチパッとしない
ものが多いと感じます。

有名人を起用した当たり障りのない作品か、
ちょっと無理した風なPOPな作品のどちらかです。


国の資本が入っている会社であること、
サービスの公共性が高いこと、
多くの場合業界トップの位置づけにあること

様々な制約があり、冒険しづらいという
事情は理解します。


そんな中、観ていて不快に感じる
今回のNTTファシリティーズのCMは
少しだけ異色に映ります。



「それNTTファシリティーズ・・・ですよ」

仮にこの台詞を20~30代のイケてる男性が
普通にしゃべったとしたらどうでしょうか?

きっと、全く印象に残らないでしょう。


40代のちょっとくたびれたオジさんが
嫌味っぽく言うからこそ、良くも悪くも
印象に残るのです。



一口に広告といっても目的は微妙に
異なります。

・商品やサービスの購入を促す、
・企業の認知度を高める(とにかく知ってもらう)
・企業イメージの向上(CSRの一環)


いずれにしても、当たり障りのない内容では
視聴者の印象に残りません。

CMのどこかにフックとなる ” トンガリ ” が
必要なのです。


もちろん、単にインパクトを求めれば良いと
いうわけではありませんが。

オリジナリティ、意外性、耳に残るコピー、
目を引く美しさ、印象に残るBGM等

広告主体である商品・サービス、企業
そのものの価値以外にも ” 見せ方 ” の
部分で大きく差がつくのです。



もしかしたら、NTTファシリティーズも
その ” トンガリ ” を作りたくて、
あえて不快感を与えるリスクがあるような
演出にしたのではないでしょうか。


----------------------

” トンガリ ” が必要。


同じことが日々の仕事の中でも言えます。

顧客への提案や、上司への企画等
何かしら他人に行動してもらうためには、
強い印象を与える必要があります。

理路整然としたロジック、
きれいにまとまった提案書や企画書

これらに加えて ” トンガリ ” があれば
鬼に金棒です。



トンガリと聞くと、「キテレツ大百科」を
思い出す方も多いと思いますが、
ビジネスにおいてもトンガリは重要なのです。

※ちなみ、キテレツ大百科のキャラクターの
  中で、コロ助の次に印象に残っているのは
  「ブタゴリラ~」でお馴染みのトンガリ
  だったりします(笑)。


私も自分なりのトンガリを磨いていきたいと
思います。


よろしければ、ランキングボタンをクリックしてください。
更新の励みとなります。
   ↓↓

SMASH編はちょっとお休みです。

最近、気になって仕方がない(?)
CMがあります。


それは、家電量販大手ビックカメラの
CMです。



同社では9月頃から
「秋の大感謝祭シリーズ」のCMを
放送しています。


気になっているのは ” ナレーション ” です。


同CMの冒頭で次のようなナレーションが
流れます。

------------------------------------

「増税前、最後の秋
コジマ、ビックカメラ 秋の大感謝祭」


------------------------------------


なるほど、ビックカメラのCMにもかかわらず
コジマ→ビックカメラの順に会社名を
読みあげています。

昨年買収したコジマ関係者に配慮しての
ことでしょう。
しかし、私が気になっているのは ” そこ ” では
ありません。


注目したのは ” イントネーションの変化 " です。


正確な時期までは覚えていませんが
確か10月初め頃までは、ナレーションの
イントネーションが

「増税前、最後の秋

でした。


それがいつの間にか

「増税前、最後の秋

に変わっているのです。

(・・・違いが分かりますか?)



CMが製作された8月~9月上旬時点では、
来年4月の消費税率の引き上げは
確定していませんでした。

また、一部では景気回復を優先し、
増税時期が先送りされるのでは?との
観方もありました。


ビックカメラとしては、
そのような不確実さが残る状況でも
増税間近であることをアピールし、
いち早く駆け込み需要を取り込みたい

と考えたのでしょう。

但し、さすがに決定していないことを
決定したかのように宣伝文句として
使用することは、コンプライアンス上
NG
との意見が社内で出たのでは
ないでしょうか。


その結果、イントネーションを「」と
することで一応のリスクヘッジを図ったと
いうことだと推測されます。


ちょっとずるい気もしますが、
アグレッシブな社風の表れとも言えます。


個人的には嫌いじゃありません(笑)。

家電量販のCMは面白みに欠けるものが
多いのですが、本CMは印象に残るもの
でした。


早ければ2015年10月にも消費税率が
10%に引き上げられる予定です。

「増税前、最後の夏

ビックカメラは次回も狙ってくるはずです。

少し先の話にはなりますが、いまから
楽しみにしておきたいと思います(笑)。


よろしければ、ランキングボタンをクリックしてください。
更新の励みとなります。
   ↓↓

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。